曙橋/若松河田にある鍼灸 Conditioning Room Bridgeでは鍼灸院ではありますがトレーニング・運動・体操・ストレッチに重きを置いており、治療に併せてパーソナルトレーニングを提供しています。
足首の捻挫、ひざ痛のリハビリ、肩こりや腰痛の予防をする際に使用する「バランスパッド」をご紹介いたします。
バランスパッド
四角い厚みのある座布団のような道具
この上に立つと適度にパッドが沈み込みバランスが崩れるような不安定感が発生します。
その不安定なパッド上で片足で立つことでバランス能力の向上をしようというのがこのアイテムの代表的な使用目的となります。
バランスに必要なことは「姿勢を維持する筋肉や関節」「自分の体がどうなっているのかを察知する感覚」「脳みそからの指令」などがあります。
しかし、それらの要素は無意識下で働いているものが多く日常生活ではなかなか重要性を感じられていません。
運動が嫌い、1日の歩数が少ない、足腰が痛いという方は、気付いた頃にはバランス能力が衰えていて、転倒のリスクが上がっています。
転んでしまいケガをしてから「私、体力落ちていたんだわ…」と自覚し、それをきっかけにバランストレーニングをリハビリとして始める方が多い印象です。
転倒予防のリハビリでも活用するバランスパッドですが、スポーツで選手同士のぶつかりに負けないようにする為のエクササイズ、運動中に転んでしまい足首や膝を痛めてしまった後のスポーツ現場でのリハビリにも活躍してくれます。
ところで読者の皆さんは、最近、片足立ちをしましたか?
片足立ちは、ご自宅でできる簡単なチェックの1つとなります。
それでは、今、Now、直ちに、さっそくチェックをしてみましょう!思い立ったらすぐ行動、明日やろうは馬鹿野郎
- 時計orスマホ(又はタブレットなど)で30秒間のタイマーを準備
- 立ち上がり、転びそうになっても助かるように壁、柱、丈夫な棚、固定された椅子の背もたれの近くに手を構えておきましょう。(それらに手は触れず何かあったら掴まれるようにしておく)
- 近くにタイマーを置くところはありますか?
なければ持ったままスタート、あればスタートして置きましょう - あとは片足立ちでキーーーーーープ(タイマーは見ても見なくてもOK)
- 30秒できた人はホッとしてください。30秒できなかった人は再チャレンジしてみてください。
30秒が余裕でできた方は、60秒にトライしてみるのもいいでしょう!
30秒片足立ちが保てなかった方、またはグラグラして危なかった方
筋力、関節、足裏の感覚や全身の動きをコントロールする身体能力が衰えている可能性があります。
さらに、片足立ちの時間が15秒に満たないと
高齢者の疾患とされている「運動器不安定症」の基準に1つ該当してしまったことになります。
バランスパッドに乗らずとも、簡単な片足立ちの訓練はできますが
片足立ちがうまくできないからといって
やみくもに片足立ちの練習をしていても効果がないことが多いです。
もし不安な気持ちに駆られてしまったら鍼灸Conditioning Room Bridgeにご相談を。
お役に立てるかと思います!
ご自身で出来るコンディショニングとして代表的なものはスクワット。
スクワットにより下半身の強化を図ると片足立ちの時間を伸ばせる可能性が高まります!
Exercise is Medicine!!
運動は薬と同等の効果がある。運動をしましょう!と世界各国の医療現場で言われております。
「運動嫌い!苦手!疲れる!」「薬、苦い!、まずい!、飲みたくない!」なんだか似てますね。
薬をゼリーに入れたり、オブラートに包んだり、甘いものに変えたりするように
運動も優しいもの、楽しく取り組む、いろいろ種類がありますよ!
鍼灸Conditioning Room Bridgeでは楽しめる運動を心がけております!
一緒に運動・体操・エクササイズに挑戦してみましょう♪
足首や膝の痛み・肩こり・腰痛をどうにかしたいと考えている方
バランスの能力に自信がない方・運動不足を感じている方
まずは相談だけでもお問い合わせください♪