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デスクワークで肩こりになる本当の理由|姿勢よりも見直したいこと

デスクワークで肩が凝る女性肩こりや首の痛み
この記事は約5分で読めます。

デスクワークで肩こりになる本当の理由|姿勢だけでは説明できない原因とは?

パソコン作業が続くと肩が重くなる。

夕方になると首や肩がガチガチになる。

そんな悩みを抱えている方は少なくありません。

デスクワークによる肩こりというと、「猫背だから」「姿勢が悪いから」と言われることがあります。

もちろん姿勢は関係しています。

しかし実際には、肩こりの原因はそれだけではありません。

橋本
橋本

私は施術で自分の体を大きく動かしたりしているときは肩は凝らないのですが
苦手な車の運転と、慣れないデスクワーク、どちらも30分くらいで激しい肩こりに襲われます!運転中も事務作業中も姿勢がいいと思うのですが…

ということで…
今回はデスクワークで肩こりが起こる本当の理由について解説します。

肩こりは肩だけの問題ではない

肩こりという名前から、肩の筋肉だけに原因があると思われがちです。

しかし身体は全身がつながっています。

長時間のデスクワークでは、首や肩だけでなく、背中、股関節、呼吸に関わる筋肉なども影響を受けます。

特に座っている時間が長くなると、身体を支えるための筋肉があまり使われなくなります。

すると血流が滞りやすくなり、筋肉の緊張も続きやすくなります。

同じ姿勢が続くことが問題

実は良い姿勢でも何時間も続けば身体には負担になります。

肩こりの原因は「悪い姿勢」だけではなく、「動かないこと」にもあります。

デスクワークでは視線を固定し、腕を前に出し続けることが多くなります。

その結果、首や肩周辺の筋肉が働き続ける状態になります。

筋肉は動くことで血液が循環します。

しかし同じ姿勢が続くと循環が低下し、疲労が蓄積しやすくなります。

橋本
橋本

説明の際に、ヒトも動物、動物という字は、“動く物”だから、私たちは動くことを基本として体ができているのです。という金八先生のような例えをします。

ですが、金八先生を知らない世代が増えてきました…

呼吸が浅くなることも肩こりにつながる

集中してパソコン作業をしていると、呼吸が浅くなる方は少なくありません。

そもそも現代人はストレス社会の影響で、呼吸が浅く早くなってしまっていると言われています。

呼吸が浅くなると首や肩まわりの筋肉を使って呼吸を補うことがあります。

すると肩まわりの筋肉は休む時間が少なくなります。

肩で息をするという言葉がありますよね。短距離を走った後も荒い呼吸をすると思いますが
種類は違うものの荒々しい呼吸と同じように肩の筋肉が使われてしまっているのです。

結果として肩こりや首こりにつながることがあります。

呼吸と肩こりの関係性はこちらの記事も読んでみてください
お口ポカーンはアカン!口じゃなくて鼻呼吸しよう!椅子に座りながらできる「口呼吸を防ぐ体操」デスクワークの合間にもやってみよう!

肩こりの背景に運動不足が隠れていることも

肩こりで来院される方のお話を聞いていると、以前より歩く機会が減ったという方が少なくありません。

歩くことで振っていた腕の動きも減ります。

踵が地面にぶつかる衝撃は、足底へのいい刺激になっていたかも知れません。

遅刻しないように小走りしたり、階段を登ったりで呼吸が荒くなった時に、人目につかないようにゆっくりの呼吸を意識していたかも知れません。

テレワークの普及により、通勤がなくなった方も増えました。

通勤自体はストレスが溜まりそうですが…、歩行という観点からはとてもいい機会ではあります。

身体を動かす機会が減ると、全身の血流や筋力、持久力が少しずつ低下していきます。

すると同じ姿勢を支えること自体が負担になりやすくなります。

肩こりは肩だけの問題ではなく、身体全体の機能低下のサインとして現れている場合もあります。

橋本
橋本

この【身体全体の身体機能低下】からアプローチできると

肩こりで悩んで来院された方が、結果的に「疲れにくくなった」「休日に出かける元気が出た」と話されることがあります。

肩こりだけでなく、身体全体の機能が改善していくことで日常生活が変わることも少なくありません。

肩こりの原因についてはこちらの記事でも解説しています↓
マッサージを受けても肩こりが戻る原因とは?改善のポイントを解説

こんな方は要注意

  • 1日6時間以上座っている
  • テレワーク中心
  • 通勤がなくなった
  • 肩だけでなく疲れやすい
  • 階段が面倒になった

肩こり改善のために大切なこと

肩を揉むことやストレッチをすることも一つの方法です。

しかしそれだけでは根本的な解決につながらない場合があります。

大切なのは、身体を定期的に動かすことです。

  • こまめに立ち上がる
  • 歩く時間を作る
  • 呼吸を整える
  • 身体全体を動かす習慣を持つ

こうした積み重ねが肩こり予防につながります。

橋本
橋本

当院に来た頑固な肩こりさんへ、お気に入りの運動系YouTuberを見つけましょうと言って、まずは何でもいいから体を動かすことをお勧めしたら、肩こり解消に加え、ダイエットにも成功、疲れにくくなったという方がいました!

まとめ

デスクワークによる肩こりは姿勢だけで説明できるものではありません。

長時間同じ姿勢を続けること。

呼吸が浅くなること。

運動不足や体力低下。

こうした要素が重なって肩こりにつながることがあります。

もし肩こりを繰り返している場合は、肩だけを見るのではなく、身体全体の状態にも目を向けてみてください。

肩こりは「もっと身体を動かした方がいい」というサインかもしれません。

肩こりがある方の中には、肩だけではなく身体全体の機能低下が関係している場合があります。

もし繰り返す肩こりでお困りでしたら、一度身体全体の状態を見直してみるのも一つの方法です。

橋本
橋本

デスクワーカーさんで休憩もそこそこに、10時間近くぶっ通しでパソコン作業をしているという方が何人もいます。労働時間について労働基準法的に…役職的な問題で…の話は今はスルーしますが、本当にすごい体力と集中力だなと思います。

 

アスリートのサポートをしている先輩治療家がよく言っていました。

「デスクワーカーが最強のアスリートだよ!」と。

野球選手ならプレーの合間に休憩があります。

サッカーでも90分です。

でもデスクワーカーは何時間も同じ姿勢を続けます。

実際に多くの方のお身体を見ていても、その大変さを感じます。

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