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活動報告2022年10月28日(金)

活動報告活動報告
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2022年10月28日(金) オーストラリアリメディアルマッサージセラピスト、理学療法士へ 「鍼灸 Conditioning Room Bridge」の院長 橋本が講師となり技術セミナーを実施しました。

セラピストへの個別セミナー開催しました

同業の方々への知識・技術の伝達は、今までに数多く実施してきていましたが、コロナの流行直後その数は減少していました。 少人数で実施する機会はごく稀にありましたが、基本的には座学が主となるオンラインでの個別指導が主流になっていました。 しかし、私が1人店舗を構えたこと、感染症の流行が落ち着いてきた事もあり、自店舗である鍼灸Conditioning Room Bridgeで個別に指導する機会が増えてきました。そこではみっちりと実技指導が可能であり、技術習得にはオンラインより対面による学びが必要である事を実感しています。 もちろん、ご要望により、鍼灸院・整骨院向けに先方の店舗へ出張してセミナーを開催することも実施しています。 そして、今回は、今後さらに多くのセラピストへのアウトプットを考えていることもあり、活動報告としてセミナーの様子をブログの題材とさせていただきました。※詳細な情報の記載はありません
セミナー受講に興味のある方は是非、お問い合わせください。 現在はセミナー受講は紹介制で受付中ですので、初見の皆さん今しばらくお待ちください。 それでは、以下より今回行ったセミナーの概要をシェアしていきます。

セミナー内容

今回のお問い合わせは↓ 事前にメッセージで悩みを確認しつつ当日やりたいことを決めておきました↓
悩めるセラピスト
股関節に付着する大腿筋膜張筋の手技と、ストレッチやPNFのバリエーションを増やしたい!
という内容で行うことが決まっていました。 今回お問合せいただいた方は
    • すでに長年のセラピスト経験がある
    • 「予約枠に空きあり」と告知すれば直ぐに満員御礼の凄腕セラピスト!
    • オーストラリアのリメディアルマッサージという国際的な資格を持っている
    • 後進の育成に励んでいるセラピストの指導者でもある
そんなプロフェッショナルな相談者さんのお悩みは的確です。 「〇〇な時はどうすればいいですか?」と質問が定まっていました。 「以前、他のセミナーで〇〇と学んだのですが、橋本さん(ブログ筆者)はどう考えますか?」 自分の学んだ知識に根拠や裏打ちを取る入念さも流石です。 経験豊かなセラピストさんに指導する機会を頂いたこと、光栄に思います。 セミナーを開催するにあたり、相談者さんにモデルさんを呼んで頂いたので[施術を受ける人、練習する人、教える人]の3人で実施することができました。 なんとなく「そうなるだろうなぁ」とは思っていたのですが、いらっしゃったモデルさんも理学療法士の方で、結局は同業者3人での濃密なセミナーとなりました。 実際、個別セミナーを希望の方は同業のお友達を連れてきて頂いた方が施術を受けた感触などフィードバックがもらえてオススメです。 バックグラウンドの違う3人のセラピストが集まり、それぞれの知見を交えながら、技術練習することで、新たな発見がある有意義な時間となりました。 当初予定していた内容に加え、時間も追加し、ほぼ休憩なく2時間の個別セミナーとなりました。 こんな事をしましたよ! という概要のみのシェアになりますが 以下の項目に対する実技を練習しました。

大腿筋膜張筋

ASISからガーディ結節に付着する筋。 股関節後方の大臀筋と股関節前方の大腿筋膜張筋が大転子付近でくっつき腸脛靭帯となって膝関節をまたいでいるというのがポイント。

ストレッチ&PNF

広背筋と大円筋をストレッチ。 ストレッチに関しては関しては二関節筋についても解説。 A、Bという二つの関節をまたぐのであれば
    • A関節により筋を伸張位にした後に、さらにB関節の操作で伸張を加える
    • B関節により筋を伸張位にした後に、さらにA関節の操作で伸張を加える
という2パターンを使い分ける PNFについては、筆者がアスレティックトレーナーとして現場で有効活用している徒手抵抗ストレッチ(PNFストレッチ)を部位別にお伝えするに留まりました。

脊柱

椎間関節が頚椎・胸椎・腰椎により角度が変わることを説明し、それをイメージした脊柱の動作不全へのアプローチ。

臀部

側臥位での臀部へのアプローチ。クライアントの肢位の決め方。 伏臥位での深層外旋六筋へのアプローチ。

触診

腰方形筋・小胸筋・仙結節靭帯・肋間部・上腕三頭筋長頭など深層部にあって触知しづらい筋肉を改めて確認しました。

失敗しない学び方

すでにセラピストの育成をも手がけている相談者さんは 「これは教えるのが難しい」「これはあの場面で使いやすい」「あんな症状の人に有効だ」という思考を持ちつつ、直ぐに実践に活かす前提で知識技術を学ぼうとしている ということが分かりました。 このような学びの姿勢が、洗練された技術を作り上げているんだなと指導している私が学ばせてもらう事もありました。

このブログ読了後からできること

すでにご理解いただいている相談者さんにもサラっとお伝えしましたが
    • 筋肉へ触れる際の相手の快・不快のサインは見逃さない →セラピストからの確認を怠らなければ、言葉で教えてくれるクライアントは多いですが、施術中に触れていないはずの指先などがピーン固まって力を入れてしまっている人もいます。リラックスできていない方に、気付いて、対処をしましょう。
    • やり方は多種多様あるが、やる事は明確にする →指導する私と、相談者の体格は全く違います。力も違います。守破離という言葉がありますが自分に相応しくない武器もあるのは当然です。自分に合う手段を見つける。簡単ではありませんが続けてください。 →また、クライアントに必要なことを明確にするための検査のスキルも重要です。
    • 解剖学の書籍やアプリをいっぱい見よう →基礎は疎かにしてはいけない

最後に

今回の相談者さんは、すでに基礎知識もあり(むしろ応用もできている)、セミナー内容は技術のレパートリーを増やす段階だったので、座学面より実際に手を動かすというセミナーとなりました。 ご本人も練習のため、また受講するという言葉も出ていましたし、あまり多くをやりすぎても覚えられないので「ここまでで!」と自分のキャパシティも理解しつつ練習に励んでいました。 僕から、少しでも役に立つ技術が伝達でき、相談者さんの素晴らしいフィルターを通したのち、さらに多くのセラピストの卵たちに技術が広がること、また相談者さん自身のクライアントさんのお身体のケアに役立てれば幸いです。 そんな相談者さんの協会では、私のように単発ではなく、計画的に結果の出せるセラピストになれるようなプログラムがあるそうです。 学び続ける勉強熱心なセラピスト(今回の相談者さん)が講師の中心となり手取り足取り指導をしてくれるので興味のある方は 国際ホリスティックリメディアルセラピー協会 https://holisticremedial-association.com/ 上記WEBサイトを見に行ってみてください!
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