
セラピストへの個別セミナー開催しました
同業の方々への知識・技術の伝達は、今までに数多く実施してきていましたが、コロナの流行直後その数は減少していました。 少人数で実施する機会はごく稀にありましたが、基本的には座学が主となるオンラインでの個別指導が主流になっていました。 しかし、私が1人店舗を構えたこと、感染症の流行が落ち着いてきた事もあり、自店舗である鍼灸Conditioning Room Bridgeで個別に指導する機会が増えてきました。そこではみっちりと実技指導が可能であり、技術習得にはオンラインより対面による学びが必要である事を実感しています。 もちろん、ご要望により、鍼灸院・整骨院向けに先方の店舗へ出張してセミナーを開催することも実施しています。 そして、今回は、今後さらに多くのセラピストへのアウトプットを考えていることもあり、活動報告としてセミナーの様子をブログの題材とさせていただきました。※詳細な情報の記載はありませんセミナー内容
今回のお問い合わせは↓ 事前にメッセージで悩みを確認しつつ当日やりたいことを決めておきました↓
股関節に付着する大腿筋膜張筋の手技と、ストレッチやPNFのバリエーションを増やしたい!
- すでに長年のセラピスト経験がある
- 「予約枠に空きあり」と告知すれば直ぐに満員御礼の凄腕セラピスト!
- オーストラリアのリメディアルマッサージという国際的な資格を持っている
- 後進の育成に励んでいるセラピストの指導者でもある
大腿筋膜張筋
ASISからガーディ結節に付着する筋。 股関節後方の大臀筋と股関節前方の大腿筋膜張筋が大転子付近でくっつき腸脛靭帯となって膝関節をまたいでいるというのがポイント。ストレッチ&PNF
広背筋と大円筋をストレッチ。 ストレッチに関しては関しては二関節筋についても解説。 A、Bという二つの関節をまたぐのであれば- A関節により筋を伸張位にした後に、さらにB関節の操作で伸張を加える
- B関節により筋を伸張位にした後に、さらにA関節の操作で伸張を加える
脊柱
椎間関節が頚椎・胸椎・腰椎により角度が変わることを説明し、それをイメージした脊柱の動作不全へのアプローチ。臀部
側臥位での臀部へのアプローチ。クライアントの肢位の決め方。 伏臥位での深層外旋六筋へのアプローチ。触診
腰方形筋・小胸筋・仙結節靭帯・肋間部・上腕三頭筋長頭など深層部にあって触知しづらい筋肉を改めて確認しました。失敗しない学び方
すでにセラピストの育成をも手がけている相談者さんは 「これは教えるのが難しい」「これはあの場面で使いやすい」「あんな症状の人に有効だ」という思考を持ちつつ、直ぐに実践に活かす前提で知識技術を学ぼうとしている ということが分かりました。 このような学びの姿勢が、洗練された技術を作り上げているんだなと指導している私が学ばせてもらう事もありました。このブログ読了後からできること
すでにご理解いただいている相談者さんにもサラっとお伝えしましたが- 筋肉へ触れる際の相手の快・不快のサインは見逃さない →セラピストからの確認を怠らなければ、言葉で教えてくれるクライアントは多いですが、施術中に触れていないはずの指先などがピーン固まって力を入れてしまっている人もいます。リラックスできていない方に、気付いて、対処をしましょう。
- やり方は多種多様あるが、やる事は明確にする →指導する私と、相談者の体格は全く違います。力も違います。守破離という言葉がありますが自分に相応しくない武器もあるのは当然です。自分に合う手段を見つける。簡単ではありませんが続けてください。 →また、クライアントに必要なことを明確にするための検査のスキルも重要です。
- 解剖学の書籍やアプリをいっぱい見よう →基礎は疎かにしてはいけない



